Overdrive
Pre Amplifier
Cabinet Simulator

OPCS V1.0
produced by MITSUHIRO OHTA

完成品 35,000円（受注生産）
基板・部品キット 15,000円（ケース・つまみなし）
※キットは理論書付き製作ガイドが付属

上から見るとオーバードライブ。
横から見るとギタープリアンプ。
さらにキャビネットシミュレーターまで内蔵した、
150mm×100mmの「魔法の箱」。

これ1台で、ライブステージからスタジオや自宅でのレコーディング、そして深夜の練習のお供まで。

Images

ペダル側から
コネクタ側から
上面
サイドコネクタ面

Feature

ペダルの常識を変える4系統同時出力

EFF OUT 歪みエフェクター出力　→ギターアンプのINPUTに。
PRE OUT アンプヘッド出力　→ギターアンプのパワーアンプ入力に。
SIM OUT キャビネットシミュレート出力　→そのままライン録音、ライブではそのままPA卓に。
HEADPHONE ヘッドフォン出力 (音はSIM OUT同様)

クランチにも使えるBRIGHTスイッチ

左上のBRIGHTスイッチが歪みの前段にあるため、歪みペダルで苦手なエッジ―なクランチも思い通り。もちろん、クリーンカッティングもより音楽的にエッジを効かせます。

ナチュラルなOVERDRIVEから深いDISTORTIONまで

歪みはかなり深く出来ます。同時に、真空管アンプ的なコンプレッションも効きます。シンプルなコントロールですが、DRIVEとTONE、そしてBRIGHTの組み合わせで、相当幅広い音色作りが可能です。

非常に音楽的なMIC POSITIONスイッチ

キャビネット前に立てたマイクの位置を、スピーカー中央／スピーカー端に切り替えます。スピーカー端の方がややまろやかですが、非常に音楽的な切り替えで、本機一番おすすめの機能です。

クリーン電源

ACアダプターと電池の2電源仕様の本機は、近年のACアダプターからのノイズ対策のため、高品位な電源フィルター内蔵。安心してACアダプターでお使いください。

Spec

INPUT
Connector TS Phone 6.3φ (Unbalanced)
Impedance 1MΩ
Level -20dButyp (+4dBumax)
EFFECT OUT
Connector TS Phone 6.3φ (Unbalanced)
Impedance 11kΩ
Level -20dButyp (+4dBumax)
PRE OUT
Connector TRS Phone 6.3φ (Impedance Balanced)
Impedance 1kΩ
Level -20dButyp (+8dBumax)
SIM OUT
Connector TRS Phone 6.3φ (Impedance Balanced)
Impedance 1kΩ
Level -20dButyp (+8dBumax)
HEADPHONE
Connector Stereo Phone 6.3φ (Unbalanced)
Impedance 100Ω
CONTROL
DRIVE/TONE/VOLUME/EFFECT SW (TOP)
POWER SW/BRIGHT SW/MIC POSITION SW/MASTER VOL/TREBLE/MIDDLE/BASS (SIDE)
POWER SUPPLY
AC Adapter (DC9V～12V／2.1φセンターマイナス)　(付属していません)
006P(DC9V)電池　(付属していません)
DIMENSION
150W×40H×100D (突起物含まず)

販売

基板・部品キット

15,000円

キット販売です。
基板と電子部品、理論書付き製作ガイドが付属します。
ツマミ、ケースは付属しません。

完成品

35,000円

完成品です。
ACアダプターは付属していません。要件(DC9V～12V／2.1φセンターマイナス)を満たす汎用品が利用できます。

どちらもメールを用いた通信販売です。
通信販売のご希望・その他さまざまなご質問などは下記のメールボタンよりお問い合わせください。

お問い合わせ

キット詳細

キット組み立てを写真で表してみました。

耐久性の高いガラスエポキシ素材の基板をメインとサブに切り分け、すべての部品を半田付けすると、右上のようになります。外付けの部品をすべて配線すると、左下の完成形になります。別途ケースを買っていただき、穴あけ加工をして組み込めば、右下の写真のような完成形になります。

「週末のエフェクター作り」よりも少し難易度は高いですが、慌てずコツコツと丁寧に作業すれば、基板マウントに1日、キット完成形までもう1日、穴あけと組み込みで1日と、合計3日ほどで完成するでしょう。